ブックラバー宣言


コラムニスト・吉本俊二の書評ブログです。
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永遠の芸術家〜『君はピカソを知っているか』

●布施英利著『君はピカソを知っているか』/筑摩書房/2006年12月発行

b0072887_16344898.jpg 筑摩書房が若年層を対象にして二年前にスタートさせた「ちくまプリマー新書」のなかの一冊。天才画家ピカソの入門書ともいうべき本だ。著者の布施英利は「美術解剖学」を専攻する大学の助教授であり批評家でもある。

 全体は、三部に分かれている。「人物編」では、ピカソの生涯がザッと振り返られる。「歴史編」では、ピカソ以前の絵画史がピカソとの関連において概括される。「美術編」では、ピカソと交流のあった七人の女性のエピソードとその肖像画が紹介されている。
 ピカソの多面的な業績を新書一冊に要領良くまとめるのは、至難であろう。
 そこで、「美術編」のような思い切った切り口をからめて、若者たちに、より身近なピカソ像を提供せんと試みた。

 私自身は、布施英利の本を手にしたのは今回が初めてである。著者のプロフィールに記されていた「美術解剖学」なるものに引っ掛かって読み始めたのだが、その神髄が奈辺にあるかは、本書からはあまり読み取ることはできなかった。
 ただ、入門書としてはよく書けている部類ではないかと思う。
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by syunpo | 2007-03-07 18:51 | 美術 | Trackback | Comments(0)
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